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何をどこに書くか

評価が伴わない申請書は大きく3つのパターンにわかれます。

申請書にはいくつかの評価項目がありますので、適切な内容を適切なところに書く必要があります。何も考えずに書くと、同じ内容をあちこちで書いてくどい印象になったり、審査員が聞きたい内容が十分でなかったりします。

  1. そもそも研究する価値があると思えない(何を研究するか
  2. 適切な場所に適切な内容が書かれておらず理解不能(何をどこに書くか
    エフォート、研究課題名
    研究の背景、問題点の指摘
    研究目的、研究計画など
    着想の経緯、位置づけなど
    研究の独自性、創造性
    研究遂行能力、評価書など
  3. 表現やデザインが不適当で読みづらく、魅力に欠ける(どう見せるのか

 

何をどこに書くか

「特別研究員の採用期間中に行う研究活動の位置づけ」の書き方

ここは実はあまりバリエーションをもたせられず、誰が書いても似たような内容になり、準備段階・第一歩・試行錯誤・挑戦の時期、などになります。差がつくとしたら、具体的に何をどう意識して研究に取り組むのかというところでしょうか。前項で書いた「目指す...
何をどこに書くか

「研究の位置づけ」の書き方

「研究の位置づけ」は「背景」や「独自性」と内容が重複しがちであり、何を書くべきかをしっかりと理解する必要があります。苦手とする人が多い部分です。 ポイント 着想の経緯、位置づけでは、以下の内容を順に段落を分けて書きます。1.これまでどのよう...
何をどこに書くか

「研究の特色・独自性・独創性」の書き方

特色・独自性は何を書くべきかを理解すればそれほど難しくはないのでですが、うまく書けず苦労する人が多いパートです。 ポイント 特色・独自性、創造性では、以下の内容を順に段落を分けて書きます。1.これまでどのような方向性で研究されてきたのか(国...
何をどこに書くか

「研究の創造性」の書き方

創造性は比較的書きやすいところです。「創造」という言葉をどう捉えるかが全てです。 創造性とは何か 創造性:何らかの新しく価値のあるものが作り出される事象 Wikipedia 創造性とは、本研究の直接の目的を超えて、何か新しい価値を他の人にも...
何をどこに書くか

研究計画は2つ3つが適当

研究計画が1つだけだと、その実験が失敗する可能性や研究全体のボリュームという点で問題となります。逆に4つや5つ以上となると、全てを同じように進められるかや、計画間の関連がわかりにくく全体が見通せないという問題がでてきます。 ポイント 研究目...
何をどこに書くか

「どこまで明らかにするか」の書き方

研究に終わりはありませんので、どこまでを本研究のゴールに設定するのかは申請者自身が決める必要があります。多くの場合、このことは見落とされがちですが、科研費では「どこまで明らかにするか」という文言があるように、審査するうえで極めて重要な項目で...
何をどこに書くか

「国内外の研究動向」の書き方

それぞれの項目で詳しく述べますが、着想の経緯と独自性、位置づけはいずれも相対的なものであり、国内外の研究動向と比較を通じて初めて説明することができます。 ポイント 着想の経緯、位置づけでは、以下の内容を順に段落を分けて書きます。1.これまで...
何をどこに書くか

「着想の経緯」の書き方

「着想の経緯」の経緯はピント外れになりやすい箇所です。文字通りに解釈して、その研究を思いついたきっかけ、を書いてはいけません。 ポイント 着想の経緯、位置づけでは、以下の内容を順に段落を分けて書きます。1.これまでどのような取り組みがなされ...
何をどこに書くか

新しいから独自である?

もっとも多くある勘違いが これまで、こうしたアプローチでの研究は存在しておらず、したがって、こうしたアプローチで研究する本研究は独自である。 といった独自性のアピールです。要は「新しいから独自だ」と言っているのですが、これは2つの点でよくあ...
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