どう見せるのか 漢字かな比 表現するときには常に複数の選択肢があります。日本語の場合、同じappleに対して、「林檎」、「りんご」、「リンゴ」と様々な表現が可能です。ここでは、どのように言葉を選べば良いのかの指標を説明します。 漢字・ひらがな・カタカナはバランス良く ... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか ら抜き言葉 「ら抜き言葉」が問題視されてから久しく、だいぶ問題意識が浸透してきたと共に、「ら抜き言葉」を擁護する立場の人も増えてきました。 ら抜き言葉の良し悪しは別として、審査員の中に強烈な「ら抜き言葉」否定派がいないとも限りませんし、(現時点では)美... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 申請書での言葉づかい 特に申請書を書き始めの学生などは、話し言葉のように書いたり、やたら難しい表現を使ったり、適切な言葉遣いに苦労しているようです。また、内容をわかりやすく説明しようと余計な言葉を付け足した結果、かえって読みにくくなるといった例も見られます。 こ... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 読点 添削の経験からは、読点が多すぎるよりも少なすぎるケースの方をよく見かけます。読みやす文章には、あなたが思っているよりも多く読点が登場します。もちろん、何でもかんでもブチブチと切れば良いというわけではありませんが、意識して読点を打つことで、わ... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 文章のリズム 読みやすい文章にはリズムがあります。一定のリズムで文章が読めることは、審査員にとってストレスなく内容を理解できるということであり、もうそれだけで評価したい気持ちになってしまいます。 以下では、文章にリズムを持たせる具体的なヒントを紹介します... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 言葉の選び方 読みやすい申請書の大原則は、シンプルな言い回しを使うことです。簡単な語で間に合うときは、難解な言葉を使ってはいけません。日本語がある場合は(カタカナ)英語を使ってはいけません。ありふれた考えをもったいぶった言葉で表現すると、知性が乏しく信憑... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 行間を調節する 読みやすい文章の秘訣は適度な余裕です。紙面をびっしりと文字で埋め尽くしてしまうのは良い選択肢ではありません。適切な行間を保つことで格段に読みやすくなり、一般的にはフォントサイズの1.4倍~1.8倍(余白部分はフォントサイズの0.4から0.8... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 行頭・行末を調節する 行末を調整する 文字間は通常ほとんど設定する必要がありませんが、行末の単語を調整する時に必要になってきます。 例えば次の文章を読み比べてください。 一瞬、本来の意図とは異なる解釈をされてしまう例 意図した通りに理解してもらえる例 上の例のよ... どう見せるのか読みやすくする
どう見せるのか 修飾語 修飾語の語順は非常に重要です。順番によっては読みやすさ(認知容易性)が大きく変わってしまいます。なるべく自然に読める順にすることが大原則です。細かな修飾語のルールは他の本やサイトに譲るおとして、ここでは基本となる4つのルールについてのみ紹介... どう見せるのか読みやすくする