申請書を読みやすくする ほぼ同じ内容を伝える日本語の文章であっても、読みやすい文章と読みにくい文章では審査員の理解度が異なります。そして、理解できないものは評価しようがありません。申請書に書く内容がほぼ固まったきたら、読みやすさにも意識して推敲を重ねましょう。 ポイント 読みやすい文章は、審査員が申請者の主張を額面通り受け取ってもらえる可能性が高まります。つまり申請書の内容について納得してもらいやすいということであり、この効果は馬鹿にできません。とくに分野外の申請書の審査にいおて、審査員が「わかった気になる」ことは高評価を得るうえで非常に重要であり、そのためには、読みやすい申請書であることは必須の条件です。 フォントの重要性 フリーフォント フォントの過剰修飾はお勧めしない 行間を調節する 行頭・行末を調節する 修飾語 https://kakenhi.com/068-2/ https://kakenhi.com/069-2/ https://kakenhi.com/070-2/ 漢字かな比 ら抜き言葉 申請書での言葉づかい #科研費のコツ82 接続詞の使い過ぎに注意 #科研費のコツ85 申請書はプレゼンテーションとは違う #科研費のコツ88 内容は極力シンプルに #科研費のコツ89 文が長すぎない、短すぎない #科研費のコツ97 強調の使い過ぎに注意 #科研費のコツ105 まずい申請書の4パターン