ほぼ同じ内容を伝える日本語の文章であっても、読みやすい文章と読みにくい文章では審査員の理解度が異なります。そして、理解できないものは評価しようがありません。申請書に書く内容がほぼ固まったきたら、読みやすさにも意識して推敲を重ねましょう。

ポイント

読みやすい文章は、審査員が申請者の主張を額面通り受け取ってもらえる可能性が高まります。つまり申請書の内容について納得してもらいやすいということであり、この効果は馬鹿にできません。とくに分野外の申請書の審査にいおて、審査員が「わかった気になる」ことは高評価を得るうえで非常に重要であり、そのためには、読みやすい申請書であることは必須の条件です。

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