研究遂行能力、評価書など 研究をするための最低要件(研究環境、人権の保護等法令の遵守)や研究を遂行する人物の研究遂行能力(研究遂行能力、自己評価、推薦書)の観点から申請書を評価するためのパートです。多くの申請書はそれほど決定的な差がありません。異なる研究テーマの優劣を比較することは「りんごとコーヒーのどちらが美味しいか」のような話であり、困難な作業です。その一方で、研究遂行能力(業績)や推薦書などは比較的比較しやすく、採否を決めるうえでのポイントになったりもします。 ポイント 申請書を書く段階では研究遂行能力の内容を新たに付け足すことは困難ですが、見せ方を工夫することは可能です。業績がないからと余白を残したまま出すのではなく、「業績」の範囲をなるべく広くとらえて、極力余白を埋めるようにします。 「研究業績・研究遂行能力」の書き方 「研究環境」の書き方 「人権の保護及び法令等の遵守」の書き方 「研究に関する自身の強み」の書き方 「更なる発展のため必要と考えている要素」の書き方 「目指す研究者像・身につけるべき資質」の書き方 「特別研究員の採用期間中に行う研究活動の位置づけ」の書き方 受入研究室の選定理由・外国で研究することの意義 「推薦書・評価書」の書き方