学振申請における自己評価と自己PRは、自己分析から始めることが重要です。このプロセスは、応募者が自身の特性や過去の経験を深く理解し、それを効果的にアピールするために必要です。]

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自己評価において有効なアプローチ

  1. 自由度の高い表現を利用する:「研究者を志望する動機」「目指す研究者像」などの項目には高い自由度があります。この自由度を戦略的に利用し、他の応募者とは異なる独自の視点や経験を強調することが大切です。
  2. 具体的なエピソードの挿入:自分の経験や目標を、具体的なエピソードや実際の成果と結びつけて表現します。例えば、留学経験や言語の習得、特定の研究成果などを示すことで、自分の能力や志望動機を強調できます。
  3. 進行形の経験と研究生活の関連付け:過去の経験を現在進行形の研究活動と関連づけ、研究に対する持続的な情熱や努力を示します。

自己PRにおいては、以下の点が効果的です

  1. 共通の要素の発見:過去の成功体験や失敗から学んだ教訓を通じて、自身の強みや特徴を見つけ出し、それらを自己PRに反映させます。
  2. 目指す研究者像との一貫性:自己分析を基にした「目指す研究者像」を設定し、その像に向かってどのように努力してきたかを示します。

また、自己評価欄では、数値でのアピールや現代的な評価基準も考慮することが重要です。具体的な成績、資格、成果などを挙げることで、あなたの能力や達成を客観的に示すことができます。

このようなアプローチにより、自己評価や自己PRの部分で他の応募者と差別化された、説得力のある申請書を作成することが可能です。

また、就職活動関連の書籍からもヒントがみつかるでしょう。