#科研費のコツ 5
— 科研費.com (@kakenhi_com) January 5, 2024
科研費申請においてエフォートは審査項目ではありませんが、どれくらいが適切なエフォートかとても気になります。
多くの申請書を見る限りでは、ざっくりと
基礎エフォート(0~10%)+年あたりの申請額(万円)/50+職位補正(0%~50%)
で計算できます。https://t.co/6e6N6xaO1F pic.twitter.com/JdlXut54Hm
エフォートには絶対の基準がありませんので、どれくらいのエフォートを書けば十分なのかはわかりにくいものです。
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ヒント:小文字のLではなく1です。
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エフォート(%)の目安=
職位補正(専任 +50%, 若手/NonPI +5~10%,それ以外 0%)+ 年あたりの申請額(万円)/50(最大40%まで) +基礎エフォート( 0~10%) を5%単位の切り上げ。
- さきがけ(1000万円/年)の場合 10%+20%+10%=40%
- 基盤B(667万/年)の場合 5%+13%+0~10%=20-30%
- 若手研究(250/年)の場合 10%+5%+0~10%=15-25%
複数の研究費に応募している人はエフォートを低くなりがちですし、若い人ほどエフォートは高くなりがちですので、一概には言えませんが、大体の目安くらいにはなるかもしれません。