農学, 自然科学
概要 主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究
期間 2024年9月2日~2024年9月30日 (募集終了)
助成財団
野田産業科学研究所(のださんぎょうかがくけんきゅうじょ)
野田産研研究助成
助成詳細
■研究助成、奨励研究助成
「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」とします。ここでいう「応用生命科学研究」とは、主として微生物等の基礎および応用研究を対象とし、「微生物」には動植物の培養細胞を含みます。また「基礎研究」とは微生物等の構造・機能、代謝、生化学、遺伝子、酵素、環境応答などの研究等を、「応用研究」とは発酵生産、有用物質探索・生産、プロバイオティクス等に関連する研究を指します。
■研究助成(持続可能分野)
「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。国連の定めたSDGs(持続可能な開発目標)実現に貢献する、主として微生物等の基礎および応用研究を対象とし、環境浄化、食糧生産、資源回収、バイオマス活用、バイオ化成品、バイオエネルギー、CO2固定等に関連する研究を指します。
創立80周年記念事業として行い、2027年度(募集は2026年)まで毎年実施します。
金額など
研究助成は1件200万円、6件程度。
奨励研究助成は1件200万円、6件程度。
研究助成(持続可能分野)は1件200万円、6件程度。
特別助成金は1件100万円、各助成でそれぞれ2件(合計6件)を上限とする。
応募資格
日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者
過去2年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。
奨励研究助成の場合は、研究者の年齢が応募年4月1日現在において40歳以下とします。
年齢制限 奨励研究は40歳以下
地域制限
助成期間 4月から1年間
その他 優れた申請と認められたものについては、特別助成金として通常の助成金とは別に100万円を助成します。
応募方法 オンライン
その助成金申請、もっと戦略的にしませんか?
研究そ進めるためには、研究費が不可欠です。しかし、多忙な中で本当に採択されやすい助成金を見つけ出すのは至難の業。有料会員*なら、戦略的な申請が可能です。
*シルバー会員とゴールド会員で利用できる機能の範囲が異なります。
- 過去の実績で「採択率50%以上」といった“狙い目”の助成金だけをリストアップ
- 「期待値100万円以上」など、期待値順での並べ替え、費用対効果の高い申請先を即座に発見
- 応募者数・採択数から、今年の競争率を予測
多数の助成金にデータがあります
全 914 の財団のうち、以下の数の有料会員向けデータが登録されています。
応募者数データ 482 (52.7%)
採択者数データ 739 (80.9%)
採択総額データ 566 (61.9%)
期待値データ 417 (45.6%)
採択率データ 475 (52%)
平均配分額データ 565 (61.8%)
充足率データ 563 (61.6%)
有料会員に登録して、申請先の選定にかかる膨大な時間と労力を節約しませんか?
会員ページからいつでも解約可能です。
長年のノウハウを凝縮した「#科研費のコツ」も全記事読み放題です。