応用科学
概要 鉄鋼工学分野を超えて化学工学、機械工学、電気工学、経済学等の分野も含め、鉄鋼カーボンニュートラル/グリーントランスフォーメーションに資する萌芽的、先端的シーズ技術を持つ研究
期間 2024年10月7日~2024年11月22日 (あと350日)
助成財団
日本鉄鋼協会
(にほんてっこうきょうかい)
鉄鋼カーボンニュートラル研究助成
助成詳細
鉄鋼業におけるカーボンニュートラルに資する可能性のある研究分野全て。<br>
申請用紙の研究分野欄には、下記のいずれかの分野から選択してご記入ください。<br>
①製鉄原料、②新製鉄、③電気炉/スクラップ、④エネルギー、⑤CCU、⑥CCS、⑦上記①~⑥に関わる材料研究、⑧その他<br>
<研究分野の例:以下は例示であり、これ以外の応募も歓迎します><br>
・カーボンニュートラル要素技術(二酸化炭素資源化、CCUなど)<br>
・グリーンエネルギー創成技術<br>
・スマートグリッド技術、変動再エネ活用等社会インフラ構造変革対応技術<br>
・水素製造他、水素関連技術(製鉄での利用を考慮した、非高純度・安価・大量)
・エネルギーキャリア技術(アンモニアなど)<br>
・鉄鉱石を還元する還元材の抜本的転換技術<br>
・製鉄所を対象としたCCS技術<br>
・製鉄業における熱利用・排熱利用技術<br>
・直接還元製鉄および直接還元製鋼、スラグ・トランプエレメント除去技術<br>
・電炉製鋼プロセスにおけるCO2削減技術、スクラップの有効活用技術<br>
・萌芽的領域にある新たな製鉄技術(カーボンニュートラル製鉄、電解精錬など)<br>
・上記①~⑥の鉄鋼CNプロセスやその設備を実現するための材料研究(鉄鋼に限らず、非鉄、耐火物、セラミクス等も対象)、また鋼構造開発等それら材料の利用技術も含む<br>
・エネルギーコスト、環境経済、社会・法制度に基づくシステム研究<br>
金額など
支給総額100万円~300万円程度/1件、10~30件程度
応募資格
・研究期間中、日本の国公私立大学・高等専門学校、公的研究機関に勤務(常勤)する研究者(国籍不問)を原則とします。<br>
・非会員でも応募できますが、採択された場合は本会に正会員としてご入会いただきます。<br>
・鉄鋼カーボンニュートラル研究助成に過去応募され、採択されなかった方も応募可能です。<br>
・第2回鉄鋼カーボンニュートラル研究助成(研究期間2年間)、ならびに第3回鉄鋼カーボンニュートラル研究助成に採択された方は応募できません。<br>
・同年の鉄鋼研究振興助成に応募された方は応募できません。<br>
・同一研究室からの複数応募も可能です。<br>
・応募件数は1人1件とします。
年齢制限
地域制限
助成期間 2年間
その他 1)GI基金などの受託研究制度では実施していない新しい視点の基盤研究を重視<br>
2)鉄鋼工学分野に限らず、鉄鋼CNに資する、他の助成制度(鉄鋼研究振興助成等)では支援していない研究を重視<br>
3)1件当たりの助成金額上限を300万円に増額(助成額は審査WGにて決定します)<br>
4)過去に受給された研究者の助成審査には当該助成の評価を反映(→第3回鉄鋼カーボンニュートラル研究助成採択者は応募できない、研究期間1年を廃止し2年で統一)
応募方法 郵送
多数の助成金にデータがあります
全 1003 の財団のうち、
以下の数の有料会員向けデータが登録されています。
493 (49.2%)
777 (77.5%)
584 (58.2%)
424 (42.3%)
488 (48.7%)
※これらの詳細データは有料会員限定で公開しています。
有料会員に登録して、
申請先の選定にかかる膨大な時間を短縮しましょう。
※シルバー会員とゴールド会員で利用できる機能の範囲が異なります。
・採択率50%以上の「狙い目」助成金をリストアップ
・期待値順での並べ替えで費用対効果の高い申請先を発見