自然科学, 応用科学, 農学, 環境科学, 人文科学, 社会科学
概要 化学・生命、物理・情報、建築・都市、人文・社会科学、環境フィールド研究の5分野で、SDGsの目標に沿った地球環境に関わる基礎研究から、社会実装に向けた検証を試みる研究まで
期間 2025年8月1日~2025年8月29日 (あと264日)
助成財団
旭硝子財団
(あさひがらすざいだん)
ブループラネット地球環境特別研究助成
助成詳細
1.化学・生命分野 地球環境に関わる化学・生命科学系のテーマ全般(特に詳細領域は定めません)<br>
2.物理・情報分野 地球環境に関わる物理・情報系のテーマ全般(特に詳細領域は定めません)<br>
3.建築・都市分野<br>
a建築・都市の新たな価値創造に資する研究<br>
b地域社会の活力を担う都市・建築<br>
c都市・建築のストックを良質なものにするための計画・技術<br>
dサステイナブルな社会を構築するための都市・建築の計画・技術<br>
e安全・安心を支える都市・建築<br>
4.人文・社会科学分野<br>
f環境と両立する経済社会の形成に関する研究<br>
g環境汚染・気候変動・自然破壊・自然災害などが人間社会にもたらす諸問題に関する研究<br>
h感染症やそれに関わる政策などが人間社会にもたらす諸問題に関する研究<br>
i持続可能なコミュニティ形成やグローバルガバナンスに関する研究<br>
j持続可能な社会を担うアクター(市民・NPO/NGO・企業・自治体等)に関する研究<br>
k人口の減少と構成の変化を見据えた社会のあり方・ビジョンの構築に関する研究<br>
lダイバーシティ・人権尊重・社会的包摂等を実現するシステム・政策に関する研究<br>
5.環境フィールド研究分野<br>
m生物多様性・生態系の研究<br>
n絶滅危惧種の保護や外来種対策を含む保全・再生や持続的利用など<br>
o自然環境や自然史に関するフィールド研究<br>
p自然と人との良好な関係の維持・構築に資するフィールド調査を中心とする研究
金額など
助成申請額:1000~3000万円(原則として1件あたり毎年1000万円以内)<br>
採択予定数:5件程度
応募資格
以下の諸項目は、チーム代表者に適用されます。なお、チームメンバーとして参加される方(最大3名)で、助成金の直接受領を希望される方にも、全員、適用されます。下記の所属機関(アカデミア)以外の方もチームメンバーとして参加できますが、助成金の直接受領はできません。<br>
1.所属機関:主たる勤務先が国内の大学とその附置研究所、大学共同利用機関、高等専門学校(但し大学附属病院専従の方は対象外です)<br>
2.職位:上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則として常勤の研究者<br>
・任期付研究者の場合には、応募時点において、申請する研究期間のうち、少なくとも初年度の雇用が見込まれること<br>
・職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと<br>
3.機関承認:当財団からの寄附金をチーム代表者および助成金を直接受領するチームメンバーの各所属機関が研究費として管理する前提のもとに、各所属長が応募を承認していること<br>
4.年齢:制限はありません<br>
5.助成および応募の重複:応募時点でチーム代表者とチームメンバーが当財団からの研究助成を受けていないこと、ならびに当財団に対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと<br>
◆チーム編成<br>
1.代表者を含め、原則2~4人程度の研究チームから成るものとします。また、チーム代表者やチームメンバーは、それぞれ研究協力者(アカデミア以外も可)を参加させることもできます。<br>
2.専門分野、領域の異なる研究者で編成することを推奨します。互いの研究成果の有効活用、情報交換、意見交換などを通じて相互に協力し、個々の研究の質を高められるような体制を計画してください。チーム代表者には、主たる分野とその研究領域を決めて申請していただきます。複数の分野や研究領域にまたがる場合、専門分野や研究領域が異なるチームメンバーの属性を考慮して、適宜、関連する分野についても、併記願います。
年齢制限
地域制限
助成期間 2~4年間
その他
応募方法 オンライン
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