環境科学
概要 琵琶湖・淀川流域が抱える水質・水環境の課題の究明や対策などの研究
期間 2025年1月27日~2025年2月28日 (募集終了)
助成財団
琵琶湖・淀川水質保全機構(びわこ・よどがわすいしつほぜんきこう)
水質保全研究助成
助成詳細
(1)湖沼・ダム湖等閉鎖性水域の新たな水質課題・視点に関する調査研究
閉鎖性水域(湖沼やダム湖等)の水質課題の解決策に資する研究を対象
例えば、プランクトン・底生藻類等の異常繁殖の発生や異臭味問題など、近年の富栄養化に関する新たな水域現象・課題・制御技術・研究の切り口・研究方策、水域生態系での物質循環、エネルギー・物質・資源循環の健全化への対応策、適正な栄養レベルの提案などや行政施策等に資する調査研究を対象
(2)気候変動に伴う水質変化など流域水環境管理のための調査研究
気候変動が及ぼす水温・水質(プランクトンを含む)影響に関係する水質汚濁・汚染負荷などに関する予測解析・評価、削減・制御技術や行政施策等に資する調査研究を対象
(3)安全で安心な水のための健康リスクに関する調査研究
水系病原性微生物、微量有害化学物質等の水環境中での挙動把握、人や水生生物への影響評価、削減・制御技術や行政施策等に資する研究を対象
※上記の募集分野において、独自研究成果、調査研究成果等の体系化、課題と方向性、法律・制度構築等の社会科学的研究も助成範囲に含めます。若手研究者の自由な発想に基づく研究を期待しています。BYQのWEBページに掲載しているデータベースの利用も可。
金額など
1件についての助成限度額は年度当たり90万円です。
※ なお、助成総額の目安は360万円です。
応募資格
次のいずれかに該当する団体を助成対象とします。
(1)大学または大学附属の研究機関
(2)その他研究機関等(営利を目的としない特殊法人、公益法人、公共団体に所属する場合に限ります。)
年齢制限
地域制限
助成期間 翌年3月まで
その他 郵送または電子メール
応募方法 郵送または電子メール
その助成金申請、もっと戦略的にしませんか?
研究そ進めるためには、研究費が不可欠です。しかし、多忙な中で本当に採択されやすい助成金を見つけ出すのは至難の業。有料会員*なら、戦略的な申請が可能です。
*シルバー会員とゴールド会員で利用できる機能の範囲が異なります。
- 過去の実績で「採択率50%以上」といった“狙い目”の助成金だけをリストアップ
- 「期待値100万円以上」など、期待値順での並べ替え、費用対効果の高い申請先を即座に発見
- 応募者数・採択数から、今年の競争率を予測
多数の助成金にデータがあります
全 917 の財団のうち、以下の数の有料会員向けデータが登録されています。
応募者数データ 482 (52.6%)
採択者数データ 740 (80.7%)
採択総額データ 566 (61.7%)
期待値データ 417 (45.5%)
採択率データ 475 (51.8%)
平均配分額データ 565 (61.6%)
充足率データ 563 (61.4%)
有料会員に登録して、申請先の選定にかかる膨大な時間と労力を節約しませんか?
会員ページからいつでも解約可能です。
長年のノウハウを凝縮した「#科研費のコツ」も全記事読み放題です。