「応募者の研究遂行能力及び研究環境」には多様な形態で業績を記載できます。
しかし、研究業績の羅列や「〇〇〇をしてきた。」「〇〇〇を受賞した。」と書くだけでは不十分です。 全てのエピソードは「だから、申請者は本研究を十分に遂行できる。」につなげる必要があります。
#科研費のコツ 63
— 科研費.com (@kakenhi_com) March 3, 2024
申請者の研究遂行能力を伝える際には、業績や経験をただ列挙するだけではなく、「なぜそれが研究遂行能力の証明となるのか」を具体的に説明することが必要です。
審査員に「だから何?」と言われないように業績や成果とその意味をセットで提示しましょう。https://t.co/pnXLY92HRk pic.twitter.com/YCMlGnj1w6