研究タイプを選んでも、研究項目が方法名の列挙のままなら設計は変わりません。中心成果物を一つ決め、その品質条件、必要な証拠、証拠から行う推論、助成期間末の到達点、副タイプの役割を一枚へ接続すると、何をもって完成とするかが見える計画になります。
主タイプのラベルだけでは、研究の完了条件は決まらない
「方法・尺度・基準開発」「探索・記述」「解釈・概念形成」などの主タイプを選ぶことは入口です。しかし、主タイプを研究計画の冒頭へ書くだけでは、各研究項目が何を完成させ、どの証拠で質を確かめ、研究期間の末にどの判断が可能になるのかは定まりません。
この記事では、タイプ診断や文章のBefore/Afterを繰り返しません。読者自身の計画について、中心成果物、品質条件、証拠、推論、到達点、副タイプの役割を一枚へ統合します。主例は、スマートフォン画像を用いて河川の濁りを比較する簡便測定法の架空研究です。読後には、そのまま研究項目の終了条件へ変換できる記入済み表が残ります。
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