研究タイプを選ぶ目的は、申請書へ分類名を書くことではありません。中心成果物の質を審査員が判断できるように、説明の厚みをどこへ配るかを決めることです。
同じ研究でも、主成果を変えると必要な説明量が変わる
探索、概念形成、方法開発、基盤構築などを含む複合的な研究では、すべてを同じ厚さで書くと中心が見えません。中心成果物を一つ選び、その質を支える証拠、証拠から行う推論、助成期間末の到達点をそろえると、厚く書く箇所と短く扱う箇所を決められます。
この記事は、個別文を修正する記事ではありません。09-14で不一致を発見した後、原稿全体の重心を設計する原則を扱います。実際の言い換えは09-16、成果・証拠・到達点を一枚へ統合する作業は09-17へ渡します。
この記事で残す成果物
中心成果物、決定的な証拠、中心推論、期間末の到達点を一行ずつ置き、「厚く書く」「標準で書く」「短く扱う」の三段階で申請書の各要素へ重みを割り当てた重心設計メモを作ります。
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