国際性が弱い申請書は、海外活動が少ないとは限りません。世界の研究で何が未決着か、本研究が何を足すか、他の場所や資料と何を比べられるか、結論をどこまで広げるか。この四点のうち最初に欠ける箇所を三分で見つけます。
海外共同研究の列挙では、研究内容の国際的位置は診断できない
海外共同研究者がいる、国際学会で発表した、英語論文を投稿する。これらは研究を進める活動として重要ですが、研究内容が世界の知識へ何を加えるかを自動的に示すものではありません。活動実績が豊富でも、対象地域を別の国へ置き換えるだけで研究の問いが変わらないなら、国際性の説明は弱いままです。
この記事では、国際性の完成文を作りません。現在の計画を四つの窓から短時間で診断し、次に直すべき一箇所を決めます。主例には、降雪都市における交通途絶の実態把握を用います。読後に残すのは、弱点の順位と、09-21〜09-24のどの記事へ進むかを示す診断票です。
このアーカイブはゴールド会員限定です
この記事は、毎年 9月20日 の当日のみ無料公開されます。
本日は対象外の日付のため、アーカイブの閲覧にはゴールド会員への登録が必要です。
所属機関に有料版をおねだりしませんか?