学振PD、RPD、海外特別研究員は、研究計画の良さだけを同じ物差しで見ればよい制度ではありません。現在の研究能力がどの事実から分かるか、受入先が何を変えるか、採用後に申請者が何を自分の研究として担うかに加え、RPDでは研究中断との関係、海外特別研究員では海外で環境を変える意味が申請論理に入ります。

令和9(2027)年度の公式資料では、PDは博士課程の単なる継続ではなく、新たな研究環境で能力を伸ばす趣旨が示されています。RPDは出産・育児による研究中断歴を申請資格として扱い、海外特別研究員は海外で環境を変え、新たな研究課題への挑戦または従来研究の大きな発展が期待できる計画を審査方針に掲げています。

以下の3分診断は、それらの公式審査を再現するものではなく、原稿上の最初の詰まりを見つける科研費.com独自の入口診断です。

読後には、弱点を一つに絞った「最初の停止点メモ」が完成します。全文を直すのではなく、どの窓で読み手の理解が止まり、09-03〜09-06のどの記事へ進むべきかを決めます。

このアーカイブはゴールド会員限定です

この記事は、毎年 9月2日 の当日のみ無料公開されます。
本日は対象外の日付のため、アーカイブの閲覧にはゴールド会員への登録が必要です。

所属機関に有料版をおねだりしませんか?