「A氏が調査、B氏が分析、C氏が助言する」という人名一覧は、体制の説明ではなく名簿です。一箇所だけ書き換えるなら、人を主語にした作業列挙を、各担当が返す成果物、満たす品質、次への受渡し、研究代表者が行う意思決定へ変えます。

人名が並んでいても、研究が進む様子は見えない

研究体制欄では、共同研究者の専門性を示そうとして、氏名、所属、担当作業を順に書くことがあります。誰が参加するかは分かりますが、その人の作業がどの状態になれば完了し、何が次の工程へ渡り、結果が食い違ったとき誰が決めるかは分かりません。

この記事は、必要な共同研究者を選ぶ記事ではありません。必要機能の洗い出しは08-03で済んでいるものとし、既にある人名中心の一段落を、成果物と意思決定が見える一段落へ直します。体制全体を図にする作業は08-05へ渡します。

書換えの単位を段落一つに限定すると、申請書全体を作り直さずに効果を確認できます。対象は、最も多くの担当者が登場する研究項目の体制段落です。

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