応用科学, 医学, 農学
概要 理工学、医学、食品科学の3分野で『塩に関する研究』
期間 2025年10月25日~2025年11月25日 (あと354日)
募集要項PDF
助成財団
ソルト・サイエンス研究財団
(そるとさいえんすけんきゅうざいだん)
一般公募研究
助成詳細
■理工学分野<br>
製塩やそれに関わる技術を発展させる研究、海水の資源を利用する研究、持続的な環境保全に繋がる研究、塩類の新たな価値を見出す研究が望まれます。<br>
課題番号
R1製塩関連技術(ろ過、電気透析、蒸発、晶析など)の改善・応用・新規開発<br>
R2塩製品の分析・保存技術<br>
R3腐食機序・防食技術<br>
R4海水成分の分析・分離回収・利用<br>
R5海水の環境汚染物質の分析・影響評価・除去<br>
R6塩害対策<br>
R7塩類の用途探索・その利用<br>
R8塩類の摂取量を評価する方法(例;摂取量のモニタリングデバイスの開発)<br>
■医学分野<br>
長寿時代でのQualityofLifeを高めるための塩類の健康に及ぼす影響・役割を明らかにする研究、塩類の生理作用を明らかにする研究が望まれます。<br>
課題番号<br>
M1塩類の摂取量変化が生体に及ぼす影響とその機序<br>
M2体内塩類量の調節機序<br>
M3塩類の細胞・生体機能における役割<br>
M4塩類の摂取量を評価する方法(例;摂取量の簡易評価法の開発)<br>
■食品科学分野<br>
加工・調理・保存において不可欠な素材である塩類の働きを知る研究、持続的に健康で豊かな食生活を送る上で役立つ塩類の作用を明らかにする研究が望まれます。<br>
課題番号<br>
F1食品の加工・調理・保存での塩類の影響<br>
F2塩類摂取の調査<br>
F3塩類の栄養生理的働き<br>
F4味覚・嗜好での塩類の作用<br>
F5塩水利用の食品生産<br>
F6塩類の摂取量を評価する方法(例;食品からの摂取量の簡便な推計法の開発
金額など
理工学17件程度、医学16件程度、食品科学10件程度の43件程度<br>1件当たり140万円以下
応募資格
・日本国内の大学、公的研究機関等で研究に携わる人(学生・研究生等を除きます)特に、若手研究者、女性研究者の積極的な応募を期待します。<br>
・財団からの助成回数に制限はありません。過去の助成回数にかかわらず応募が可能です。<br>
・一般公募研究は年度毎に募集・選考を行いますが、3年間まで連続して助成を受けることができます。<br>
(直近3年間連続して一般公募研究助成を受けた方は、今回一般公募研究への応募はできません。)<br>
・同一組織(大学院・学部・学科等)からの複数の申請は可能ですが、同一研究室からの申請は分野に関わらずに1件に限ります。
年齢制限
地域制限
助成期間 4月から1年間
その他 助成研究の成果に関する論文が、研究期間終了後3年が経過するまでに学術雑誌に掲載された場合には、1助成研究あたり上限10万円の助成を行います。
応募方法 オンライン
多数の助成金にデータがあります
全 1003 の財団のうち、
以下の数の有料会員向けデータが登録されています。
493 (49.2%)
777 (77.5%)
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