民間財団探しで公募要領を読み漁るだけでは物足りません。裏ルートは「Researchmap」にあります。自分と年齢・分野が近い研究者を特定し、彼らの受賞・採択歴を見るだけで、あなたが採択される確率の高い財団がリストアップされます。

導入

科研費一本足打法のリスクを回避するために、民間助成財団への応募が必須であることは論を待ちません。しかし、日本には数千の財団が存在し、その中から「自分が応募資格を持ち、かつ採択される可能性が高いもの」を見つけ出すのは、砂の中から砂金を探すような重労働です。

多くの研究者は、財団のデータベースを「キーワード検索」して、一つ一つ公募要領(PDF)を開き、年齢制限や使途制限を確認しては「対象外」と閉じる作業を繰り返しています。これでは研究時間が削られるだけです。

もっと効率的で、論理的な近道があります。それは、公募を探すのではなく、「既にその公募に勝ち抜いた、自分と似た人間」を探すことです。
本記事では、研究者データベース「Researchmap」をハッキングツールとして活用し、自分と相性の良い財団を逆引きする戦略を伝授します。

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