採択された申請書をご厚意で公開してくださっている方々のリンクです。こうすれば必ず通るというルールはありませんが、全体的なレベルの高さとそれぞれの方の工夫はヒントになると思います。特に基盤B以上はいわゆる百戦錬磨の研究者の申請書ですので、参考になる部分は多いと思います。

管理人の独断により、◆自然科学・医学分野 人文社会科学分野に分けて色付けしています。

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学術変革領域

 土谷 尚嗣 様(2023年 学術変革領域(A))「クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成」KAKEN

新学術領域

 銅谷 賢治 様(2016年 複合領域)「人工知能と脳科学の対照と融合」KAKEN
ページ後半に領域計画書

 立岩 真也  様(2008年 障害者コミュニケーション)「異なる身体のもとでのの交信-本当の実用のための仕組みと思想」KAKEN
KAKENに誤植あり(異なる身体のもとでの交信)

特定領域

基盤A

 大坪 滋  様(2015年 経済政策)「Designing Integrated Industrial Policies for Pro-Poor Growth under Globalization: Promoting Surviving Industries in Developing Countries in Asia and Africa with New Public-Private Partnership」KAKEN

 福田 誠治  様(2011年 教育学)「体制転換後ロシア連邦20年の教育改革の展開と課題に関する総合的研究」KAKEN

 鎌田 東二  様(2011年 宗教学)「身心変容技法の比較宗教学-心と体とモノをつなぐワザの総合的研究」KAKEN

 大坪 滋  様(2010年 応用経済学)「グローバリゼーションが開発途上国の貧困・格差に及ぼす影響の国際比較研究」KAKEN

 石橋 克彦  様(2003年 自然災害科学)「古代・中世の全地震史料の校訂・電子化と国際標準震度データベース構築に関する研究」KAKEN
簡略版のみ

基盤B

 駒水 孝裕  様(2021年 ウェブ情報学およびサービス情報学関連)「異種オープンデータ活用のためのデータ統合・管理基盤の研究開発」KAKEN

 岡田 毅  様(2018年 外国語教育関連)「大学入試改革を契機とする新しい高大接続英語教育用eラーニングパッケージの開発研究」KAKEN
「平成30年度~33年度 科学研究費補助金の申請をしました」にある

 木下 正高  様(2018年 固体地球科学関連)「世界一熱いチリ海嶺沈み込み帯はなぜM9地震を起こしたのか:熱的考察からの挑戦」KAKEN

 波佐間 逸博  様(2016年 人文学)「アフリカン・シティズンシップの解明:ウガンダ社会の動態とシティズンシップの関連性」KAKEN

 柴田 正良  様(2015年 哲学・倫理学)「個性を持つロボットの制作による<心と社会>の哲学」KAKEN

 岡田 毅  様(2014年 外国語教育)「タブレット端末を用いたブレンディッドeラーニングによる外国語教育プログラムの開発」KAKEN

 下河辺 美知子  様(2014年 英米・英語圏文学)「マニフェスト・デスティニーの情動的効果と21世紀惑星的想像力」KAKEN

 波田野 節子  様(2013年 人文学)「朝鮮近代文学における日本語創作に関する総合的研究」KAKEN
交付申請書

 真家 和生  様(2012年 社会システム工学・安全システム)「安全な自転車利用促進を目指す循環型社会の新しい交通システム構築のための基盤研究」KAKEN

 下河辺 美知子  様(2010年 英米・英語圏文学)「モンロー・ドクトリンの行為遂行的効果と21世紀グローバルコミュニティの未来」KAKEN

 富盛 伸夫  様(2009年 外国語教育)「EUおよび日本の高等教育における外国語教育政策と言語能力評価システムの総合的研究」KAKEN

 波田野 節子  様(2006年 各国文学・文学論)「植民地期朝鮮文学者の日本体験に関する総合的研究」KAKEN

基盤C

 笠井 憲雪 様(2019年 実験動物学関連)「動物実験の社会的理解を得るための情報発信基盤構築に関する研究」KAKEN 

 山本 祐輔 様(2017年 情報学におけるトラスト(特設分野))「自律的・能動的な情報信憑性判断力を高める情報インタラクション」KAKEN 

 波田野 節子  様(2016年 文学一般)「日本語創作を通してみた東アジア3国の関連様相 」KAKEN

 笠井 憲雪 様(2016年 実験動物学)「動物実験の社会的理解を得るための情報発信のあり方についての研究」KAKEN 

 梅屋 潔  様(2015年 文化人類学・民俗学)「「悪」として取り締まられる妖術、「悪」を取り締まる「呪詛」の人類学的研究」KAKEN
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 児玉 聡  様(2015年 哲学・倫理学)「功利主義と進化論の理論的・思想史的関係についての研究」KAKEN

 李 哲揆  様(2014年 環境農学分野)「」
内定後辞退

 橋本 武久  様(2014年 会計学)「株式会社の発生と本質に関する会計史的研究」KAKEN
簡略版のみ

 青木 宣明  様(2014年 反応工学・プロセスシステム)「迅速混合に着目した超臨界水熱ナノ粒子連続合成プロセスの設計基盤の確立」KAKEN

 田中 佐代子  様(2013年 科学教育)「科学者によるビジュアル資料作成のための指針構築」KAKEN
1ページのみだがデザインに着目したBefore Afterがあり参考になる

 大工原 豊  様(2013年 考古学)「石鏃を中心とする押圧剥離系列石器群の石材別広域編年の整備」KAKEN

 内川 隆志  様(2013年 文化財科学・博物館学)「地域文化遺産の再生に関する総合的研究 – 紀の国屋大蔵の保存と活用 -」KAKEN

 梅屋 潔  様(2012年 文化人類学・民俗学)「アフリカ妖術研究の理論を検証する―ウガンダの事例にもとづく微視的分析」KAKEN
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 井門 正美  様(2011年 教科教育学)「ゲーミング・シミュレーション「事件報道」の開発-裁判員へのメディアリテラシー-」KAKEN

 今野 良彦  様(2009年 統計科学)「高次元データを解析するための多変量統計モデルと統計的推測手法の理論研究とその応用」KAKEN
目的部分のみ

 西阪 仰  様(2008年 社会学)「産婦人科医療における相互行為の組織」KAKEN

挑戦的研究・挑戦的萌芽

 駒水 孝裕  様(2023年 応用情報学およびその関連分野)「オンデマンド型仮想六法の構成方法の研究開発」KAKEN

 伊藤 鉄也  様(2015年 特別支援教育)「視覚障害者と共に古写本の仮名文字を読み日本古典文化を共有するための挑戦的調査研究」KAKEN

 牧川 方昭  様(2014年 生体医工学・生体材料学)「歯の噛みしめに着目した嚥下機能の評価方法の検討」KAKEN

 知足 美加子  様(2013年 芸術一般)「3Dデータ化による修験道造形美術の再現 ― 英彦山磨崖石仏を中心に」KAKEN

 大坪 滋  様(2011年 応用経済学)「開発と幸福:開発目的の多様化・内生化に関する開拓研究」KAKEN

若手研究・若手A・若手B

 村山 太一 様(2023年 データベース関連)「時系列データの更新可能な汎用的埋め込み表現モデルの開発研究課題」KAKEN

 工藤 大介 様(2023年 社会心理学関連)「なぜ食の栄養を過信するのか:フードファディズムにつながる心理的要因の検討」KAKEN

 諸岡 千裕 様(2022年 理論経済学関連 )「重複世代ゲームにおける均衡の分析」KAKEN
リンク先のメールアドレスに連絡すれば資料を見せてくれるそうです。

 木内 敬太 様(2021年 臨床心理学関連)「労働者の心理的ディタッチメントとメンタルヘルス不調に対する実行機能の影響の解明」KAKEN

 駒水 孝裕  様(2018年 データベース関連)「大規模データ分析のための多視点分析管理システムの研究開発」KAKEN

 山本 祐輔 様(2017年 デザイン学)「情報精査への動機づけを行う情報検索インタラクションに関する研究」KAKEN 

 佐々木 将太 様(2017年 食生活学)「冬季スポーツへの応用を目指した寒冷曝露前の体温維持を目的とする栄養補給法の検討」KAKEN 有料note

 堀田 義太郎  様(2014年 哲学・倫理学)「差別の規範理論――差別の悪の根拠に関する倫理学的研究」KAKEN
pdfファイルがダウンロードされる

 成川 礼 様(2014年 ケミカルバイオロジー)「組織レベルのイメージングと光遺伝学に向けた遠赤色光プローブ/スイッチ開発」KAKEN

 田中 琢三  様(2013年 ヨーロッパ文学)「近代日本におけるポール・ブールジェとフランス伝統主義の受容」KAKEN

 青木 宣明  様(2012年 反応工学・プロセスシステム)「精密温度制御による微小流路スラグ流を用いた迅速物質移動プロセスの開発」KAKEN
*現在 コンテンツが消えています。WaybackMachineなどのサイト(魚拓)では確認できます(2023/10/22)。

 金子 弘昌  様(2012年 反応工学・プロセスシステム)「安定的で効率的な推定制御のための適応型非線型回帰分析手法の開発」KAKEN

 青木 宣明  様(2009年 反応工学・プロセスシステム)「マイクロ流路内の混相流を利用した迅速・精密反応操作に関する研究」KAKEN
*現在 コンテンツが消えています。WaybackMachineなどのサイト(魚拓)では確認できます(2023/10/22)。

 児玉 聡  様(2009年 哲学・倫理学)「「功利主義VS直観主義」論争の変遷と現代倫理学における直観の方法論的意義の解明」KAKEN

 山崎 修道   様(2008年 臨床心理学)「統合失調症患者の気質・性格と認知機能・社会機能の関連について」KAKEN

 青木 宣明  様(2007年 反応工学・プロセスシステム)「微小流路での液液slug流における循環流・相間物質移動を活用した複合反応制御」KAKEN
*現在 コンテンツが消えています。WaybackMachineなどのサイト(魚拓)では確認できます(2023/10/22)。

 市川 温子  様(2003年 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理)「大強度ニュートリノ・ビームを用いた長基線実験のためのニュートリノ・モニターの開発」KAKEN
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研究活動スタート支援

 中丸 禎子  様(2011年 ヨーロッパ文学(英文学を除く))「近代北欧文学における「脚部障碍」の表象-セルマ・ラーゲルレーヴを中心に」KAKEN