準備状況欄で「採択されたら着手します」と書くのは、審査員に「計画性なし」と自白する行為です。準備状況欄は「願望」ではなく「完了報告」を書く場所。無意識に書いてしまう6つの自爆記述と、それを「発射寸前のロケット」に見せるための修正リストを公開します。

導入:正直さは美徳ではない

研究計画調書の「研究の準備状況」欄において、多くの申請者が陥る罠があります。それは、現在の状況を正直に伝えようとするあまり、「まだできていないこと」まで丁寧に報告してしまうことです。

しかし、審査員にとってこの欄は、採択後ただちに研究をスタートできるかを確認するためのチェック項目です。ここで「これからやります」「まだ決まっていません」と書くことは、誠実さの証明ではなく、計画の解像度が低い、実行能力が欠如しているというマイナス評価の根拠を自ら提出する行為に他なりません。

本記事では、書いた瞬間に評価が地に落ちる6つのNG記述を網羅しました。これらが含まれていないか、提出前に必ず確認してください。

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