「国際共同研究の実績ゼロでも、申請書の「国際性」欄は埋められます。必要なのはパスポートではなく、最新の英語論文との「論理的な殴り合い」です。世界のトップ研究者を勝手に「仮想的なライバル」や「パートナー」に仕立て上げ、部屋から一歩も出ずに国際的文脈を構築する誌上対話の技術を解説します。

導入
「国際共同研究の実績を書け」「海外ネットワークを示せ」。
審査手引やセミナーでこう言われるたび、多くの研究者が絶望します。「そんなものはない」からです。地方大学で、限られた予算で、ドメスティックなテーマを扱っている研究者にとって、きらびやかな国際交流は別世界の話に聞こえるでしょう。
しかし、ここで思考停止してはいけません。審査員が求めている「国際性」の本質を理解すれば、部屋から一歩も出ずに、世界と渡り合う記述は可能です。
そのための技術が誌上対話です。
生身の人間関係(コネ)がないなら、文献という公知の事実を使って、論理的に世界との繋がりを構築してしまえばいいのです。実績ゼロの丸腰の状態から、いかにして国際的な文脈を作り出すか、その具体的な記述戦略を解説します。
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