学振の「自己分析」「志望動機」が感想文になっていませんか?審査員が知りたいのは、あなたの幼少期の夢ではなく、本研究計画を遂行できる具体的な資質と、受入研究室が最適である論理的根拠です。感情論を排除した執筆のコツを解説します。

導入

多くの学振申請書、特に「自己分析」「志望動機」のセクションにおいて、審査員は大きな躓きを経験します。それは、申請者の熱意が空回りし、論理ではなく感情が前面に出た「ポエム」と化した文章に出会った時です。審査員は多忙な研究者であり、あなたの人生のドラマを読みたいわけではありません。彼らが求めているのは、提示された研究計画を確実に遂行できる「能力の証明」と、それを支える「受入研究室の必然性」です。感情論に終始した文章は、審査員の読む意欲を削ぐだけでなく、研究者としての客観性の欠如を露呈させ、採択を遠ざける要因となります。

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