審査員の脳に負荷をかけたいなら「4つ以上」の要素を提示するのがおススメです。負荷をかけたくないなら、理由も、計画も、成果も、すべてを「3」で語りましょう。カオスな情報を構造化された論理の塊に変える、シンプルなグルーピング技術を解説します。

導入:審査員の脳内メモリを溢れさせないために
研究熱心な方ほど、申請書にあらゆる情報を詰め込もうとします。「あれも重要、これも言いたい」と書き連ねた結果、箇条書きが7つも8つも並ぶことになります。
しかし、残念ながら審査員はそのリストを覚えられません。認知心理学において、人間が短期記憶で一度に処理できる情報の塊は「3〜4つ」が限界だとされているからです。
5つ以上の項目が並ぶと、審査員の脳は「情報の羅列」として処理し、個々の内容を深く理解することをやめてしまいます(認知負荷の増大)。その結果、「結局、何が重要なのか分からない」という評価下落を招きます。
今回は、散らばった情報を強制的に整理し、論理の骨格を際立たせる「マジックナンバー3」による構造化技術を解説します。これは単なる数字遊びではなく、情報を意味のある塊にグルーピングする高度な論理操作です。
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