人文科学, 社会科学 博士可
概要 ■萌芽研究助成金 「食の未来と人間社会」に関わる文理協働の学術研究人文で、人文社会科学及び自然科学各1名以上を含む最大3名までの共同で活動するチームによる探索的、挑戦的研究の試みに対する助成金
■創成研究助成金 「食の未来と人間社会」に関わる文理協働の学術研究人文で、人文社会科学及び自然科学の両分野の研究者が共同の組織で行う独創的、先駆的研究に対する助成金
期間 2025年1月15日~2025年3月17日 (募集終了)

金額 200万円
0000


助成財団
三島海雲記念財団(みしまかいうんきねんざいだん)
学術研究奨励金(特定研究助成金 萌芽研究)

助成詳細
「食の未来と人間社会」に関わる学術研究を対象とします。現時点で着手している研究も含みます。
対象となる研究テーマの例
・農業や水産業の工業化(内陸での水産養殖、気候にとらわれない室内農業、野菜工場など)とその社会的・文化的・経済的・倫理的意義や影響
・フードテックの活用とその社会的・文化的・経済的・倫理的意義や影響
・農業や水産業の未来(担い手不足、高齢化への対策と集約化・大規模化)
・有機農業をめぐる環境、技術、社会システム
・食をめぐるNEXUS(水・エネルギーと食など)
・食糧安全保障(日本の食料自給率、食のサプライチェーンの脆弱性への対策)
・日本と世界の農業政策
・食文化の地域性とそのグローバルな融合
・変容する未来の人間社会とそこにおける「食」
上記の例にとらわれず、「食の未来と人間社会」に関連する文理協働の学術研究を幅広く募集します。


金額など
■萌芽研究助成金 助成金額:1件当り年間100万円以下(助成期間の総額:200万円以下)
■創成研究助成金 助成金額:1件当り年間500万円以下(助成期間の総額:1500万円以下)

応募資格
1)各助成金の応募は代表研究者が行ってください。代表研究者は、人文社会科学及び自然科学の両分野の複数の研究者が共通の課題について行う共同研究を統括し、責任をもって計画の推進、取りまとめ等を遂行できる者とします。
2)代表研究者は国内の大学、研究機関に所属することとし、大学院博士後期課程在籍者(及びそれに相当する大学院学生)も代表研究者の対象としますが、大学院博士前期課程(修士課程)及び学士課程在籍者は対象外です。
3)共同研究者は国籍、所属(海外も可)を問いませんが、営利目的の企業や団体に所属している方は除きます。
4)「創成研究助成金」では、原則として、分担研究費が100万円を超える共同研究者が1名以上必要です。

年齢制限 
地域制限 
助成期間 ■萌芽研究助成金 助成期間:7月から1~2年間
■創成研究助成金 助成期間:7月から1~3年間
 その他 
応募方法 電子メール

有料会員のお誘い

その助成金申請、もっと戦略的にしませんか?

研究そ進めるためには、研究費が不可欠です。しかし、多忙な中で本当に採択されやすい助成金を見つけ出すのは至難の業。有料会員*なら、戦略的な申請が可能です。
*シルバー会員とゴールド会員で利用できる機能の範囲が異なります。

  • 過去の実績で「採択率50%以上」といった“狙い目”の助成金だけをリストアップ
  • 「期待値100万円以上」など、期待値順での並べ替え、費用対効果の高い申請先を即座に発見
  • 応募者数・採択数から、今年の競争率を予測

多数の助成金にデータがあります

全 914 の財団のうち、以下の数の有料会員向けデータが登録されています。
応募者数データ 482 (52.7%)
採択者数データ 739 (80.9%)
採択総額データ 566 (61.9%)
期待値データ 417 (45.6%)
採択率データ 475 (52%)
平均配分額データ 565 (61.8%)
充足率データ 563 (61.6%)

有料会員に登録して、申請先の選定にかかる膨大な時間と労力を節約しませんか?
会員ページからいつでも解約可能です。
長年のノウハウを凝縮した「#科研費のコツ」も全記事読み放題です。