日本台湾交流協会 | 共同研究助成（自然・応用科学分野）

助成財団
日本台湾交流協会 （にほんたいわんこうりゅうきょうかい）
共同研究助成（自然・応用科学分野）

助成詳細
（1）2025年度及び2026年度は、半導体もしくは半導体を利用した自然科学・応用科学分野の共同研究を助成対象とします。<br>
　※日本学術振興会の定める研究分野のうち、以下の分野の研究を優先します。<br>
　・中区分13：物性物理学およびその関連分野<br>
　・中区分21：電気電子工学およびその関連分野<br>
　・中区分30：応用物理工学およびその関連分野<br>
　・中区分35：高分子、有機材料およびその関連分野<br>
　・中区分36：無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野<br>
　・中区分60：情報科学、情報工学およびその関連分野<br>
　・中区分61：人間情報学およびその関連分野<br>
（2）自然科学又は応用科学分野の共同研究で、新しい知識または概念の展開の可能性及び研究方法等の点で学術的価値があること。<br>
　※既に着手している研究も対象となりますが、新たに開始する研究を優先させていただきます。<br>
（3）日台双方の研究者の間で十分な事前協議が行われ、共同研究の目的と内容が明確であること。<br>
（4）若手研究者が主体的に関わる研究であること。

金額など
一件あたり最長3年間、年間200万円を上限として支給します。

応募資格
以下のすべての条件を満たしていること。<br>
（1）日本及び台湾双方各2名以上の研究者・専門家から構成されるグループであること。<br>
（2）グループの構成メンバーは、大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者もしくは相応の学術業績を有する者であること。<br>
（3）若手研究者（原則40歳未満）が日台双方各1名以上研究参加者になっていること。必要に応じて、大学院博士課程修了者及び大学院博士課程（後期）在学者等を加えることもできます。<br>
（4）助成金の管理は、日本側申請責任者の所属機関が行うこと。また、経理責任者を定めること。（助成金は全て日本円で支払われます。）

年齢制限　原則40歳未満
地域制限　
助成期間　3年間
その他　
応募方法　電子メール