申請者は○○○が○○○であることを示してきた。本研究では○○○を行う。

この文では「なぜその考えに至ったのか」が説明されておらず、1文目から自動的に2文目の内容にはなりません。 審査員は分野外ですし、苦労してまであなたの申請書を読み解くモチベーションはありません。「書かずとも少し考えればわかるだろう」という考えは捨て、丁寧に論を進めてください。

審査員はあなたの研究のことはほとんど知りません。しかも、やっかいなことにあなたの申請書の内容を詳しく知りたいとも思っていません。審査員に理解してもらいたいのは、あなたたち申請者側なのです。

そのため、読む気もないし、読んでも理解できない審査員を相手に高飛車な態度は厳禁です。難しい内容をわかりやすくして、丁寧に説明することで、「お願いだから理解してください」という態度で書く必要があります(過度にへりくだる必要はありません)。

こうした審査員に対する配慮はさまざまなところで必要です。

背景

  • いきなり研究内容の詳しいところから書き始めても審査員は理解できません。
  • 申請書に関係のない内容をたくさん示されても審査員は何が重要なのか判断できません。
  • 専門用語を使わなくても説明できるのであれば、その方が審査員は理解できます。
  • こうした研究全体ではなく、「本研究」が社会あるいは研究業界に対してどう貢献しうるかはキチンと書かない限り伝わりません。

計画

  • 研究のMaterials &Methodsのような内容を書いても理解できません。分野外の審査員にとっては情報が細かすぎます。
  • むしろ、その手法によってどういったことが明らかになるのかを説明してもらわないと審査員はわかりません。
  • 研究計画の遂行によって明らかになることは、研究目的を達成するうえでどのような意味を持つのかも説明が必要です。

背景

  • いきなり研究内容の詳しいところから書き始めても審査員は理解できません。
  • 申請書に関係のない内容をたくさん示されても審査員は何が重要なのか判断できません。
  • 専門用語を使わなくても説明できるのであれば、その方が審査員は理解できます。