なぜ、あなたの研究計画は「全てが」成功する前提なんでしょう?計画がひとつでもうまくいかないと、以降の研究に支障がでる計画は高リスクです。
- リスクを取りつつ、それとは独立した内容の研究も行う。
- バックアッププラン(プランB)を示す
などにより計画に厚みを持たせることが重要です。「計画の厚み」とは、うまくいかない計画もあることを前提とした、余裕があり実現可能性の高い研究計画のことです。
#科研費のコツ 45
— 科研費.com (@kakenhi_com) February 14, 2024
失敗すると思って研究計画を立てる人はおらず、全て成功する前提で申請書は書かれがちですが、
実際には全てがうまく行くはずもなく…
予備データの提示やバックアッププランの準備など、リスクをコントロールし実現可能性の高さを示す必要があります。https://t.co/X2zcRWKWsk pic.twitter.com/xypKebW09d