「本当に重要な問題であり解決手法も存在しているのであれば、既に誰かが取り組んでいるはずである。未解決のまま残されているのは、それが重要な問題ではないことを意味しているのでは?」 という質問に答える必要があります。

なぜ申請者ならそれに取り組めるのか

ここに書いているように、パッと思いつくようなアイデアのほとんどは

  1. すでに誰かが試している
  2. 試したが成功しなかったから見えていない
  3. 研究の価値が低く、試すまでもない
  4. 研究の価値は高いが、答えを出せる見込みがない

のどれかです。そうではなく、

本研究は高い価値があり、他の人たちにはできないけど、申請者ならギリギリできる

と主張することが重要です。

「他の人たちにはできないけど、申請者ならギリギリできる」と主張するための良い方法は、申請者(ら)だけが先進的な材料や技術を持っているから、申請者らしかこの研究ができないと主張することです。しかし、そうした独自性や優位性、先進性を持っている人はそう多くはありません。そのため、技術や材料を持たない大部分の人にとっては、アイデア勝負であり、他の人たちには思いつけなかったことを申請者は思いついた。と主張することになります。

アイデアの生み方や問題解決の方法を知っておくと便利です。