~300万円 2024年9月9日~2024年11月11日 パッケージに関わる研究

研究助成

フジシール財団 (ふじしーるざいだん)

助成金額

■助成額:200万円又は300万円から選択
■採用数:20件程度(予定)

募集内容

パッケージに関わる研究を対象とします。
特に、従来にない斬新な発想や枠組みで取り組む研究、パッケージに関する認識や研究活動に新たな広がりや深みをもたらすことが期待される研究、パッケージ分野の環境対策に関する研究を優先的に対象とします。
A:パッケージ材料と機能
A-1.デザイン設計あるいはIoTなどの技術を活用し、従来よりも多くの情報伝達(消費者への商品情報の伝達・物流業者による管理情報の伝達)が可能となるパッケージ(物理的な表示面積拡大、ナノテクなど非可視での機能化技術、IoT活用などによる選択的情報伝達、エレクトロニクスによる表示機能)
A-2.物流工程での破損なく、少ない材料使用量で内容物を効果的に保護可能なパッケージ(過剰包装を防ぐエコデザイン、緩衝材、易分離を可能とする表面改質技術)
A-3.食品ロス削減を目指したバリア性とリサイクル性に優れるパッケージ(ハイバリア材料、リサイクル可能設計のバリア材技術、易分離機能をもつバリア材加工技術)
B:パッケージとヒューマンファクター
B-1.安全性を向上させたパッケージ(内容物の誤使用、誤飲の防止)
B-2.視認性を向上させたパッケージ(店頭での販売促進力のアップ、認識しやすいパッケージ、脳科学を応用したパッケージ)
B-3.マーケティングにおけるパッケージ
C:パッケージグ機械及びシステム
C-1.作業者にやさしいパッケージング機械・システムの開発、最適化(新たな印刷技術、溶剤や薬剤を使用しない接着粘着加工技術や印刷技術、AIや自動化による熱・エネルギー低減可能な機械制御に関する研究を応用した包装方法)
C-2.パッケージング機械・ロボット・システムによる少⼈化
C-3.労働⼈⼝減少に対応したロボット・システムによる無⼈化⼯場構想
D:パッケージ分野における環境対策
D-1.環境負荷低減材料を使用したパッケージ(バイオプラスチック加工技術、環境低負荷型高分子合成法・成形法、再生材加工適正向上)
D-2.環境負荷低減デザインのパッケージ(材料使用削減デザイン、軽量化、リサイクル可能設計)
D-3.パッケージの環境負荷を低減するリサイクルシステム(マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル技術、解重合触媒、パッケージのLCA、グリーンマーケティング)
D-4.輸送効率の良いパッケージ
E:パッケージの新展開
E-1.時代変化に対応するパッケージ(Eコマース時代のパッケージ、ドローンによる輸送に適したパッケージ、AIを利用したパッケージデザイン、IoT技術を使用・応用したパッケージ)
E-2.トポロジーを利用したパッケージ、構造力学を利用した新形態のパッケージ
E-3.これまでになかったパッケージの対象・用途・方法などに関する新規の概念やアイデア
E-4.これまでになかった新しい形態のパッケージ
F:その他(A-Eに当てはまらない分野)

応募期間

2024年9月9日 ~ 2024年11月11日

あと

募集終了

応募資格

所属機関:主たる勤務先が国内の大学あるいは高等専門学校とその附置研究所、共同利用機関、公的研究機関であること
職位:上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則常勤の研究者、職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと
機関承諾:当財団からの研究助成を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属機関が応募を承諾していること
助成および応募の重複:当財団に対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと
国籍は問いませんが、日本国内に居住する研究者であって、日本語での申請及び報告書の作成や成果の発表が可能であること
年齢制限はありません

特記事項

研究期間 4月から1年

年齢制限 

注意事項 

提出方法 電子メール

研究助成

有料会員登録のお誘い

民間財団の助成金の中には採択率が50%を超えるものや期待値が200万円を超えるものがあることをご存じですか?
有料プランなら、過去の採択率など他では見つからないデータが見放題。

マイページからいつでも解約可能、初月60%OFFクーポンあります
月額499円で有料会員登録
特徴1 豊富な採択関連データ

全813件の助成プログラム中のうち、以下のデータが登録済みで、日々更新されています。

  • 応募数 461 (57%)
  • 採択数 730 (90%)
  • 採択率 457 (56%)
  • 期待値 407 (50%)
  • 採択総額 565 (69%)
  • 配分額 553 (68%)
  • 充足率 551 (68%)

こうしたデータの活用が助成金獲得の近道です。

特徴2 8種類の並べ替え順

通常は、「締め切りが近い順」、「配分額が多い順」のみですが、有料会員はくわえて「期待値が高い順」「採択率が高い順」「配分総額が多い順」「充足率が高い順」「採択数が多い順」「平均配分額が高い順」の8種類で並べ替えられます

特徴3 過去の要綱が見られる

財団によっては年度ごとに募集内容を変えていたり、募集期間以外は要綱を公開していないこともあります。有料プランならいつでも募集要綱を見ることができるので、前もって準備をすることができます。

特徴4 添削代金の割引

有料会員になると、助成金申請書の添削代金が10%引き。5ページ以上の添削をご依頼いただけるのであれば、有料会員になってからの方がお得です。

特徴5 広告の非表示

有料会員はサイドバーの広告が非表示となります。

Q
利用料はいくらですか?
Q
どのような支払い方法がありますか?
Q
キャンセルした場合は返金されますか?
Q
有料会員に登録する方法を教えて下さい。
Q
有料会員から無料会員にダウングレードしたい。
情報の正確性には細心の注意を払っていますが、必ずしも保証するものではりません。最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。